鳥貴族の月次きっかけに考えるデフレと消費者心理


鳥貴族は10月から値上げして客単価は3%程度上昇したものの、客数が3%以上減少し、結局は余計にキツイことに。

2月は8%も客数が減少。ヤバすぎる。

(ちなみに1.03*0.97=0.9991なので客数減少は3%未満でないとダメです)

鳥貴族の月次
鳥貴族の月次

 

鳥貴族の月次
鳥貴族の月次

 

値上げは消費者にとって好ましくないのは当然ですが、消費者がある程度の値上げを受け入れないと、別の悪いことが起こるだけなんですよ。

鳥貴族の月次で値上げが受け入れられていない状況を見て、他の小売り企業はどういう行動をとるかというと、値段を上げずに、量を減らしてきます。結局は値上げしているのと同じことだけど、実はもっと悪いことが起こります。

量を減らしたことをばれないようにデザインの変更や、袋の変更をします。また、容量あたりのコストも上昇します。でもこれらは生産性を下げるものです。だから消費者は値上げ分以上の負担が生じます。これは最悪なことです。

 

日本の値上げに対する拒否感は異常すぎです。コスト高で仕方がない面もあるのに。まだまだこれから物価上昇していくだろうけどある程度の値上げは仕方がないものという感覚が消費者にないと状況はドンドン悪化していきます。

 

自分が問題だなと思うのは、シャンプーや洗顔料の詰め替え用が、元々のボトルの容量よりも、すこし少なくしてあることです。少し量を少なくしておけば、新しいボトルを買うよりも詰め替え用の方が安く見えるためこういうことをしていると思われます。(企業は、使い切る前に詰め替えられるように少し少なくしていると言い訳をするでしょうが)

でも、こういうことをすると容量あたりのパッケージコストも上昇するし、ゴミの量が増えて全然エコじゃないし。

詰め替え用は少なめよりもむしろ量を2倍や3倍に増やして容量あたりのパッケージコストを下げてゴミの量も減らすようにしてほしい。

詰め替えたばっかりなのにボトルが一杯にならないのは嫌なんですよね。

 

 

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