【未上場】八面六臂の売上高などの分析

簡単にまとめると

  • 八面六臂は鮮魚EC(鮮魚をネットで買える)
  • もうそろそろ上場か。八面六臂は未上場ながら、売上をHPで開示した
  • 売上は8億円弱。
  • 累計調達額は、約13億
  • 社外取締役にひふみ投信で有名な藤野英人氏

その他の分析は以下で。

八面六臂のビジネスモデル

現状では漁師が獲った魚が店頭に並ぶまでに、さまざまな中間業者がいるがそれをテクノロジーによってなるべく少なくし鮮魚流通の効率化によって飲食店や消費者に低価格で鮮魚を提供するビジネスモデル。

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八面六臂ビジネスモデル:HPより

現在は鮮魚のみならず、お酒なども展開し広く食材をカバー。

飲食店はiPadで八面六臂に注文し、配送。

物流システムまで手掛ける。ヤマトグループのエキスプレスネットワークとも資本業務提携。鮮魚はすぐに鮮度が落ちるため、なるべく早く配達しないといけないし在庫管理も厳しい。棚卸資産の簿価切り下げ額もきっと凄い額だろう。売れ残り在庫の減らし方や使い道がポイントになる業種。

鮮魚流通は既存の流通システムが出来上がっていて、それがずっと続いてきた。参入障壁は高い

将来のライバル企業はAmazon。Amazonのホールフーズ買収はアメリカだけでなく日本にも大きな影響がおきるだろう。まだまだ先だろうがそうなるはず。Amazonが入って来る前に地位を築けるかがポイントとなりそう。

売上高と月次アクティブ顧客数

前期の売上は8億円弱。まだまだ伸びそう。

アクティブ顧客数は800くらいで月8000万円の売上とすると店当たり10万/月くらい。アクティブ顧客数を増やすことで売上が伸びて行く感じ。

日本には100万の飲食店があるそうなので市場規模はでかくまだまだ伸びる余地がある。

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八面六臂の売上高とアクティブ顧客数の推移

資金調達と貸借対照表

2017年6月時点で累計調達額は、約13億円。資本面で計算があわないので非公開の資金調達がありそう。

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八面六臂の貸借対照表

人件費

正社員が激減。今はバイトと派遣中心か。 60人いた正社員が16人になり、2017年3月時点で9人。60人→16人→9人。売上高は順調に伸びているのに、正社員がこれだけ減るベンチャーがかつてあっただろうか。利益は出やすい体制だが。

 

「そうしたビジネスの可視化と効率化によって、結果的にマネージャー層がほぼ不要になり、最大 60 名いた正社員は現在 16 名、人件費を約 4 分の 1 まで削減できました」

セールスフォースHPより

こうやってみるとセールスフォースって凄いなあと思う。時価総額7兆円クラスなだけある。

その他

社外取締役にひふみ投信で有名な藤野英人氏。

 

 

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