ひふみ投信の運用レポート分析(2018年1月分)

ひふみ投信マザーファンドの1月分の状況のまとめ。

 

 

今月の注目点

 

  • amazonマイクロソフト大幅買増し
  • 現金比率低下からみて強気なポジション
  • 大型株シフト
  • 資源関連買いまくり
  • 資金流入はなんと800億円レベル

 

 

 

ひふみの運用成績(1月分)

 

指数

 

2017/12/29 2018/1/31 騰落率
ひふみ投信基準価額 51859 52976 2.2%
日経平均 22764.94 23098.29 1.5%
TOPIX 1817.56 1836.71 1.1%

 

1月は日経平均が+1.5%、TOPIXが+1.1%上昇。

ひふみ投信の基準価額は+2.2%となり、指数を若干上回った。

 

 

推定売買

 

まずは組入銘柄から。

 

No. 銘柄コード 銘柄名 構成比率(%) 評価額(億円)
1 AMZN AMAZON.COM 1.9 129
2 MSFT MICROSOFT 1.8 122
3 8031 三井物産 1.7 116
4 9143 SGホールディングス 1.7 116
5 8439 東京センチュリー 1.5 102
6 6758 ソニー 1.5 102
7 8058 三菱商事 1.5 102
8 6762 TDK 1.5 102
9 5713 住友金属鉱山 1.5 102
10 9435 光通信 1.5 102

 

 

amazonマイクロソフトは12月に一部利食いしたにもかかわらず、一転して1月に大幅買増し。2銘柄合わせて最低でも85億円おそらく100億円近く購入。12月に一部利食いしたため2社の内訳が分からなくなったため概算。

三井物産三菱商事住友金属鉱山資源関連買いまくり。それぞれ最低で20億円以上。

12月に買いまくりのSG(佐川急便)は1月に上昇し、一部利食い

 

 

現金比率

 

資金流入はなんと800億円レベル。すごすぎ。それなのにひふみ投信マザーファンドの現金比率は6.9%から3.8%へと低下。1月末時点では強気にリスクを大きめにとっている

今回の急落はモロに喰らっていそう。

 

大型株シフト

 

今までは時価総額が2000億円以下の銘柄が組入銘柄の上位に入ることは度々あった。しかし1月分は6000億円超の東京センチュリーが最低。

この傾向が継続するのかは注目点。仮にそうならTOPIXとそんなに変わらなくなるだろう。まあ純資産総額がでかくなりすぎて仕方がない部分はあるけど、この違いは大きい。大型株中心なら、かつてのようにはいかなくなるはず。

 

ひふみ投信のポートフォリオの内訳
ひふみ投信のポートフォリオの内訳
2017.9月分 2018.1月分
3000億円~ 33.9% 43.9%
300億円~ 49.5% 47.4%
~300億円 9.1% 4.9%
現金等 7.5% 3.8%

資金流入が急激すぎて大型株比率が上昇傾向

 

今後の注目点

 

いまではカンブリア宮殿放送後に投信を買った人(ここ1年で購入した人)が多数派になっているはず。多数派である保有者が大きな下落をここ1年で経験したことがないので、急落が来たときどういう行動をとるのだろうか。(2月はじめに日経平均は急落したがどういう行動をとるのか)

 

また少数派となってしまった、以前からずっと保有していた人は大型株が増えていることをどうとらえていてどういう行動をとるのか。

 

銘柄あたりのポジションや流動性に対しての保有額の大きさ、急激な資金流入量などから考えて、もし仮に暴落が来たときにどのくらい踏ん張れるかで本当の実力がわかるかも。

 

自分にとって無理のない投資額で、計画的な投資の意思決定をしましょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です