ひふみ投信の運用レポート分析(9月分)

ひふみ投信マザーファンドの9月分の状況のまとめ

簡単にまとめると

 

  • 今月の注目点は大型株大量買い外国株式買増しと共立メンテナンス

 

  • UFJ、トヨタ、ドコモ、新日鐵住金など大型株が組入銘柄の上位に。
  • 9月中旬に日経平均やTOPIXが大幅上昇したことも関連するだろうけど、資金が増えすぎて大型株を買わざるを得ない面もあるのかも。今後もこの傾向が続くのか要注目。
  • UFJとトヨタは利益が出ているだろうが、ドコモ、新日鐵住金の上昇はいまいち。
  • 今月も資金流入が300億以上でひふみの投信は売れまくり。資金流入したにも関わらず、むしろ現金等が130億以上減少。強気で大きなポジションをとっている。
  • 前月の組入銘柄の上位だったもので買増ししたのは、東京センチュリー、マイクロソフト、あいホールディングス。
  • 買増しマイクロソフト+16億、あいホールディングス+8億、東京センチュリー+2億。ルネサス,ロームは変わらず。
  • 海外株式は6月に初めて組み入れて以降、9月に初の買増し(おそらく)。この傾向が続くのか要注目。マイクロソフトも当然大型株。
  • 海外株式はマイクロソフト+16億を買増し。マイクロソフト以外で15億以上増加。Amazonを買増しなのかそれ以外の外国株なのか不明だが、マイクロソフト買増しや東京センチュリー、あいホールディングスの買増しを考えるとAmazonと考えるのが妥当かと思う。
  • 中型株での注目点は、共立メンテナンス。共立メンテナンスは少なくとも18億円以上買い(おそらく保有額68億のうち大部分を購入したとみられる)保有額からみて、10/6とかに大量保有報告書を提出すると予想。共立メンテナンスは学生寮などの管理運営をしているが、最近大量保有報告書を提出したジェイ・エス・ビー(3480)も学生マンション関連
  • 基準価額は9月に3.4%上昇。全体で100億超の利益。
  • 9月の資金流入も300億円超でひふみの投信は売れまくり(下にチャートあり)
  • 「カンブリア宮殿」放送前の1/30時点比で純資産総額は3.1倍になり、1銘柄当たりの投資額は9億円から19.2億円で倍以上

 

 

ひふみ投信マザーファンドの組入銘柄数と純資産総額の推移

 

ひふみ投信マザーファンドの組入銘柄数と純資産総額(単位:百万円)
図.ひふみ投信マザーファンドの組入銘柄数と純資産総額(単位:百万円)

上の図の通り、TV放送あたりから急増している。

「カンブリア宮殿」放送前の1/30時点比で純資産総額は3.1倍になり、1銘柄当たりの投資額は9億円から19.2億円で倍以上になった。

基準価額が順調に上昇すれば月当たり300億円超の資金流入はまだ続くと思う。日経平均が上昇しているので追い風。

さらに追い風はつみたてNISAにひふみ投信と、ひふみプラスが対象商品に選ばれたこと。

これからしばらく日経平均が高値をキープすれば、純資産総額はとんでもないことになりそう。そのときに日経平均やTOPIXに対してどのくらいの成績が残せるのかが注目点。今後もしばらくチェックしていこうと思います。

 

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ひふみ投信マザーファンドの組入銘柄上位リスト

銘柄コード 銘柄名 構成比率 保有額(億円)
8439 東京センチュリー 1.9 75
9616 共立メンテナンス 1.8 69
MSFT マイクロソフト 1.7 67
3076 あい 1.7 65
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1.7 64
9437 NTTドコモ 1.6 61
7203 トヨタ自動車 1.6 60
6723 ルネサスエレクトロニクス 1.5 59
5401 新日鐵住金 1.5 59
6963 ローム 1.5 58

データは運用レポート(ひふみのあゆみ)から引用しました。

 

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